2009-12-30(Wed) [長年日記]
_ piggydb on ubuntu
http://d.hatena.ne.jp/marubinotto/20081017/1224128170
piggydb4.2を試してみた。
- tomcat 5.5 はインストール済。
- http://sourceforge.net/projects/piggydb/files/Piggydb/4.2/piggydb-4.2.war/download から warを入手する。
- /var/lib/tomcat5.5/webappsにコピーする。
- piggydb.war にリネームしてコピーすると、piggydbとして配備される模様。バージョン付きのURLがやな場合にどうぞ。
- /etc/default/tomcat5.5で以下のように。
- JAVA_OPTS="-Djava.awt.headless=true -Xmx128M -Dpiggydb.database.prefix=file:/var/webapps/piggy -Dpiggydb.database.name=piggydb"
- sudo mkdir /var/webapps/piggy; sudo chown tomcat55:nobody /var/webapps/piggy
- sudo /etc/init.d/tomcat5.5 restart
apache連携はいつものように、以下のを追加して再起動。
<Location "/piggydb/"> Order deny,allow Allow from 192.168.0.0/255.255.255.0 ProxyPass ajp://127.0.0.1:8009/piggydb/ ProxyPassReverse ajp://127.0.0.1:8009/piggydb/ </Location>
データの置き場所が /var/webapps/piggy ってのやっぱ変かなあ。
今、面倒を見てるサーバの情報なんかはhikiにドキュメントを書く、ということにしているのだが、1ページ=1サーバで書いているから、複数サーバに共通するものがうまく整理できないなーと感じていた。
piggydbだと最小単位がフラグメントで、それを関連付けて管理できそうだからうまくいくかもしれない。
マルチユーザにも対応してるし。