2006-03-01(Wed) [長年日記] この日を編集
_ [Ruby][Rails][SCGI]SCGIonWindowsXP
Rails勉強会でストヤンがお勧めしていたSCGIを試してみた。
環境:
- Ruby1.8.2 mswin32
- scgi-0.4.3
- Apache 2.0.54
手順:
- http://www.zedshaw.com/projects/scgi_rails/ から必要なものをいただく。
mod_scgiは通常とおり組み込む。httpd.confにごりごり書くのはすきじゃないので、
httpd.conf include "c:/home/www/conf/*.conf"
scgi.conf LoadModule scgi_module modules/mod_scgi.so SCGIMount /todo/ 127.0.0.1:9999
としてApacheのrestart。
gemで入れる。scgi_railsは先に落としておいて、gemを実行するディレクトリにおいておく。
gem install cmdparse highline scgi_rails
先にSCGIMountを /todo としたので、config/route.rbを調整。
ActionController::Routing::Routes.draw do |map| map.connect '/todo/:controller/:action/:id' ←追加。 ...
プロジェクトのディレクトリに下りてから、scgi_ctrl config -S を実行。パスワード聞かれるんで適当に。
ついで scgi_service を実行しておいて、Apacheからアクセスするとあっさり見える。
...いや、動くんだけど、stylesheetとかjavascriptとかが参照できてないようす。route.rbをいじったから?か、HTML中のURLは /todo/javascript/prototype.js とかになっている。直接URLを手打ちすると、ことごとくRoutingErrorではじかれる。つーことはなんか設定があるんだろうけど。
2006-03-02(Thu) [長年日記] この日を編集
_ [Ruby][Rails]SCGI続き。
とりあえずpublicの下の静的に必要そうなパスをaliasはってみたら動いた!
LoadModule scgi_module modules/mod_scgi.so SCGIMount /todo/ 127.0.0.1:9999 Alias /todo/javascripts/ "c:/home/kog/prj/todo/public/javascripts/" Alias /todo/stylesheets/ "c:/home/kog/prj/todo/public/stylesheets/" Alias /todo/images/ "c:/home/kog/prj/todo/public/images/"
でもこれだと、webサーバ側に配置しないといけないよなー。完全にマシンを分ける場合はどうすんだ?
...はっ。SwitchTowerかっ。
2006-03-04(Sat) [長年日記] この日を編集
_ はてなブックマーク
なんか妙に使いにくいなと思っていたら、普段つかっているコメントのアイコンとか削除アイコンが全然出てこない。RSSも編集用アイコンが出てこない...
いつのまにかログオフしていた模様w。普段は真っ先にログオンするので全然気がつかなかった。
2006-03-09(Thu) [長年日記] この日を編集
_ [Rails]with Oracle
Rails本とともに会社でも開発を始めました。とりあえずXEもつっこんであるので、develとtestはそちらに振ってます。
んで、migrationを対ORACLEで使ってみたんですが、create_tableだけだと主キーの設定を作ってくれない様子です。テーブル名+_SEQの順序は作ってくれます。しょうがないのでexecuteで書いていますが、なにか手はあるんでしょうか?
ORACLEといえば以前から気になっているんですが、ActiveRecordから出るSQLがどうもバインド変数が使われていない様子。たとえばカラム取得なんかのメタデータ取得ですらテーブル名が文字列展開されているみたい。
ORACLEは9iからやっとこさcursor sharingをforceにすることによってORACLE側で素のSQLをバインド変数に直す機能がついたんですが、XEであってもデフォルトがexactで機能してません。あくまで設定してやる必要があります。そのくせSQLがキャッシュからあふれるとパフォーマンスがおちるってんですからたまりませんが。
古いORACLEにスキーマをきって使うケースもままあるので、AR側で対応して欲しいなあ。私としてはまわりにバインド変数使いやがれっと言っている立場なんで、ちょっと肩身がせまかったりして。
2006-03-12(Sun) [長年日記] この日を編集
_ [VMWareServer]build22088
更新のお知らせが来ていたので早速インストール中。前回はFreeBSDがコンソールで異常に遅かったんだけど今回はどーだろー?
FreeBSD6.0を動かしてみたところ、前回のように入力でもたつくことは少なくなった。"軽快"とはいえないけど...外から入れるようにしたら「ホスト起動時に裏でゲストOSも起動」もやってみようかしらん。
_ [SCGI][lighttpd]forWindows 1.4.10を試す。
http://wiki.rubyonrails.org/rails/pages/HowToDeployWithLighttpdOnWindows/versions/3 にあるとおりにやってみるとあっさり動いた。一応手順を書いておくと、
をとってくる。
- SCGI系は前回を参照
- lighttpd-1.4.10a-win-setup.exe を実行する。
- c:\lighttpd\etc\lighttpd.conf を編集する。改行コードに注意したようがよいかも。
- scgi_runner 起動
- lighty起動
- ( ゜Д゜)ウマー
タスクマネージャでみると、3.7Mぐらいで小さい小さい!と思ってたらApacheのほうがはるかに小さかったorz。Apache1の入れ替えまでのつなぎでもいいからこっちでやってみるかな。
_ [VMWareServer]FreeBSD6.0!
やっと外から入れるようになった。つーかこんなに時間かかるなんて...全然キャッチアップできてない証拠だな。だめだこりゃ。
- /stand/sysinstall -> /usr/sbin/sysinstall だめだ。ついつい/sta..と打ってしまう
- sshd自動起動はrc.confにかかれる。sysinstallで設定可能。
- vmware-toolsを入れるには
- perlを入れる。sysinstall の configure/packagesで入れるのが簡単。
- VM/Install VMware Tools...を選び、「INSTALL」
- GUESTの中で mount すると、/cdromにvmware-freebsd-tools.tar.gzが現れるので、/tmpにでも展開しとく。
- cd /tmp/vmware-tools-distrib
- vi vmware-install.pl で先頭のpathを/usr/local/bin/perl に書き換え
- 実行。対話式でパラメータを求められるが基本的にはそのままENTER連打で。
- できたら umount /cdrom さっきのメニューを再度選んどく。
- VM/settings...のOPTIONタブのPowerでいつホストとsyncするか設定できるので設定しとくとベター。
別マシンからsshdで入ると、全然違和感なし。一応vmwaretoolsの時刻補正がどこまで利くのかみておくか。
しかし、vmwareのconsoleでみるとかなり遅いので、windows系は気になるなあ...よし、入れてみるか。
2006-03-21(Tue) [長年日記] この日を編集
2006-03-26(Sun) [長年日記] この日を編集
_ [読書]ヤングガン・カルナバル
図書館で見つけたので借りてきた。なかなか面白かった...のだが、昔ほどのめりこめなくなってるキガス。高校生の話ってもなーなんかこう...ピンとこなくなっちゃってんのな。もうそんなに歳を食ってしまったのかorz。
そんなこちらの都合はともかくとして、ガンアクション好きにはお勧め。
ヤングガン・カルナバル―銃と恋人といま生きている実感 (トクマ・ノベルズedge)(深見 真/蕗野 冬) ヤングガン・カルナバル バウンド・トゥ・バイオレンス (トクマ・ノベルズ)(深見 真/蕗野 冬)
_ [MySQL]MySQLはじめました。
とりあえず5.0.19を入れてみているが、早いことは早い。もうちょっと使い出すといろいろ見えてくるのかも。
とはいえ、付属のリファレンスマニュアルだとちと読みづらいので、なにか言い本はないかと探していたら...
現場で使える MySQL (DB Magazine SELECTION)(松信 嘉範)
キタコレ!ちょうど欲しい情報がコンパクトにまとめられてた。MySQLそのものの構造というか、注意点というか、運用・開発に必要な事柄が書いてある。ORACLEとの比較、各バージョン間差異もポイント高し。
あとはSQLの日本語リファレンスを探さないと。できればサンプルSQLがたくさん載っているようなやつを。
_ kog [route.rbの調整はいらないみたいです。]