最新 追記

これ日記なん?


2009-09-01(Tue) [長年日記] この日を編集

_ [ESXi][ubuntu]$HOMEの設定ファイルをbzrで

メインのバージョン管理ツールとしては、bazaarを使っている。

  • 分散型
  • Windowsでも動く(Linux系はもちろん)
  • SVNクライアントにもなる

最近やっているのは、_vimrc, vimfiles(.vimrc, .vimfiles)とか、$HOME以下の必要なファイルをbzrで同期すること。お互いにpush、pullできて便利。

早速、vSphereクライアントが走っているWindwosとESXiのubuntuで同期をとった。

vim関係のフォルダ名はWindows側によせて_vimrc, vimfilesとし、ubuntu上ではシンボリックリンクにしてある。シンボリックリンクもbzrに登録は可能だが、そうするとシンボリックリンクを無視するプラグインをwin32にしこまないとこけてしまう(v1.17)ので、とりあえずシンボリックリンクはおのおの実施することに。

いやー、やっぱり専用機上の仮想マシンは違うわ。時刻ずれないし、動きもいい。手元のVMWareServerから、ubuntuをはやいとこ移動しよっと。

_ [ESXi][ubuntu]OSP(Os Specific-Package)

ESX(i)の記事であまり見かけないのは、VMWareToolsをLinuxパッケージシステム上で管理するOSPのこと。すごく便利だと思うんだけどなー。あたり前すぎるのか、あんまり使われてないのかどっちだろ?

ESX3.5u2以降で利用できるので、当然ESXi4.0でもいける。たとえばESXi4.0上のubuntuなら以下のようにすればいい:

$ sudo vi /etc/apt/source.list.d/vmware-tools.list
deb http://packages.vmware.com/tools/esx/4.0/ubuntu hardy main restricted
$ wget http://packages.vmware.com/tools/VMWARE-PACKAGING-GPG-KEY.pub
$ sudo apt-key add ./VMWARE-PACKAGING-GPG-KEY.pub
$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get install vmware-tools

3.5の場合は、微妙に違うので気をつけて。詳しくは以下を参照のこと:

_ [bzr]そういえばbzrのビルドがうまくいってない@HP-UX

HP-UX上でもbzrを使いたくて、Python2.5(http://hpux.connect.org.uk/)をいれたのはいいものの、bzrのビルドに失敗する(どうもdiffのC実装のところらしい)。

仕事場で開いた時間にチャレンジしているのでログを出せないのが残念だが、自力で修正できないのはもっと残念。HP testdrive があればなあ...


2009-09-06(Sun) [長年日記] この日を編集

_ [ubuntu]Ruby1.8.6インストール

ディレクトリ構造

$HOME
  /src
    /ruby186  svn co http://svn.ruby-lang.org/repos/ruby/branches/ruby_1_8_6
  /build
    /ruby186  ここで作業 
$ ../../src/ruby186/configure  --program-suffix=18
$ make 
$ make test
$ sudo make install
$ ruby18 -v
ruby 1.8.6 (2009-08-26 patchlevel 387) [i686-linux]

たしかその前にこうしたはず

sudo apt-get install build-essential bison autoconf

_ [ubuntu]rubygems

zlibがない、ってこけてしまった。

sudo apt-get install zlib1g-dev

rubyを入れなおしてから

$ ruby18 setup.rb

2009-09-13(Sun) [長年日記] この日を編集

_ [Hiki] bzr対応

最近はbzrなので、hikiを対応させてみた。一応、ubuntu(hardy), windowsでテスト済み。使い方は他のと同じ。

svn.rb, git.rb, hg.rb からかなりもらってきているのだけど、Copyright表示はこれでよかったんかな?

_ [ESXi]パッチ当て

ふと気になってみてみたら、かなり古い模様。なので、以下の手順でアップグレード

  • vSphere Host Update Utility 4.0 をインストールしてなかったので、追加インストール...をしようとしたら選択肢が削除だけ(うが)。クライアントを再インストール。
  • vSphere Host Update Utility 4.0を起動すると、既に認識されていたので「パッチのスキャン」を押下げ。
  • おおっとここで仮想マシンを全部サスペンドしておく。この後再起動になるし。念のため、メンテナンスモードにもしとく。
  • パッチ選択画面が出るので、そのまま実行
  • しばし待つ...
    • 今回は45%くらいでかたまったんちゃうんけ?というくらい待ったので気を長く持つこと。あやうく強制終了しちゃうところだった。
  • hostが再起動
  • 仮想マシンのサスペンド解除して無事終了ー。

2009-09-20(Sun) [長年日記] この日を編集

_ [FreeBSD]7.1Rから7.1R-p6へ

仮想サーバでFreeBSD7.1を作った。7.1RのCDイメージから作ったのだけど、freebsd-updateをはじめて使ってみた。とりあえず、/etc/freebsd-update.confをざっとみたところ、デフォルトのままでいけそうだったので

$ sudo freebsd-update fetch
...
(なにがupdateされるかmoreな状態で確認)
$ sudo freebsd-update install
$ shutdown -r now

で完了。無事

FreeBSD 7.1-RELEASE-p6 (GENERIC) #0: Tue Jun  9 16:26:47 UTC 2009

になった。