最新 追記

これ日記なん?


2008-07-18(Fri) [長年日記] この日を編集

_ Open Source Conference 2008 Kansi business day

いってきましたよ。BusinessDayというのにゆるーい感じなのはオープンソースならではw。以下気になったプロダクトを:

ZABBIX

本日の目的。採取データをRDBに溜め込むし(後で分析できるね)、グラフ・マップで見た目もばっちり、Linux, Windows他いろんなFreeOSをサポート。たまりませんねえ。使ってみる。

SUSE, openSUSE

ハード認識ばっちり、とか。SUSEは仮想化でHyper-V, xenともサポート。結構よさげ。これも使ってみるか。

hinemos

ちょうどzabbixの裏だったので話し聞けず。うーむ。


2008-07-21(Mon) [長年日記] この日を編集

_ Open Source Conference 2008 Kansai 2nd day

2日目ってcommunity day、だったっけ...。

昼から用事があったので、午前中のセッションだけが目当てで京都まで。

非常に興味深く拝聴した。もしかしたら最初に米国でESX3iの発表があったとき、プレスに配られたとかいうUSBメモリと同じものの作り方、なんじゃないのかと勘ぐっていたのだけど、どうも違う。

VMWare Server2.0ベータ、Workstation 6.5ベータ上に64bit OtherLinuxで仮想マシンを作り(これでNICがe1000になるらしい)、.vmxに隠しパラメータを2個付け足すらしい。前日の資料の中にボールペンをつっこんだままだったのでメモが取れなかったのは痛恨の極みだが、資料は後ほど公開するということだったので楽しみに待つことにする。

まあ、講演はVMWare社の方だったのだが、内容が内容なだけにVMWare公認の方法とはとてもいえないし、追試したら動いちゃいました、というノリなのはわかってあげなくては。そのための2日目開催だったのだろうし(1日目だとこのノリがわからん人が多くいそうだし(偏見))

それはそうと、3.5のドキュメントがすでに日本語化されているとは知らなかった。最初に公開された直後に英語ドキュメントを流し読みしただけだったので。ちゃんと再チェックしなくては。

しかし、資料がOSCのSNSの中にだけ公開だったらどうしよう...

_ Japan Area VMware User Group

検索してたらひっかかった!いつの間にか日本語フォーラムができてる!


2008-07-25(Fri) [長年日記] この日を編集

_ ESXiが無償化

だそうな。とはいえ、おそらく ESXi Standalone相当なのだろうし(Enterpriseじゃないと、VCAgentがないのでvmotionとかできないはず)。

それより期待したいのは、従来OEMで提供されていて、ハードウェアと同時じゃないと**購入できなかった**USBメモリタイプのものが、入手可能になるんじゃないかってこと。もしかしたら、ESXi installableはUSBメモリにブータブルでインストールできるのかもしれないが、やはりここはメーカーから純正で出してほしい。ハードメーカーはさっさと既存顧客には配ってほしいなあ...

ESXiが本当にローカルにHDDがいらなくて(3.0.2はたしかカーネルのダンプ領域とかHDDにとったと思う)、しかもUSBで、アップデートはupdate managerからできるようになるんなら(もともとVMKernel自体の修正はほとんどなかったようだけど)、こんなにうれしいことはない。

とりあえず、7/28を待つ...って来週月曜か!



2008-07-31(Thu) [長年日記] この日を編集

_ ERP5って興味深い→plone動かしてみるか→とりあえずなにかproduct→coreblog2がインストールできない(イマココ)

ERP5がおもしろそう。でいろいろ検索してみたのだけど、

  • pythonベースの
  • アプリケーションサーバ(+ODB)のzopeの上に
  • erp5フレームワークが乗っかってて
  • その上に各種プロダクトが乗る

という構造らしい。他にもいろんなブログとかのメモ類を見ると興味深い構造がある。

で、とりあえずzopeっていったらよくわかんないけどplone、ということで

を入手

  • インストール
    • とりあえず c:/opt/plone3 に入れてみる
    • インストーラがなにやらadminぽいユーザ・パスワードを要求するのでいつものを入れる。
  • スタートメニューから すべてのプログラム/Plone/Plone を選ぶとなにやら管理画面が
    • ポートをバッティングしないように変更
    • statusから「start plone」を実行
  • 同じ画面の「view plone...」を実行するとブラウザがあがってくる
    • ploneが立ち上がるのに時間がかかるみたいなので、いきなり見えなくてもびっくりしないことw

とりあえずploneは立ち上がったみたい。ログインリンクからさっき入れたユーザ・パスワードでログインもできた。まず英語モードなので、左上の site setup→Language→Site Languageでjapaneseを選択すると日本語モードになる。

で、今度はとりあえずcoreblog2というのを入れたらよさそうなので、

  • http://coreblog.org/jp/about_coreblog2 から http://coreblog.org/junk/COREBlog2_0982b.tgz
  • 展開して(COREBlog2)、c:/opt/plone3/data/products/ にフォルダごとコピー
  • 管理画面からいったん stop plone して、start ploneする
  • ploneの左上の サイト設定→アドオンプロダクトを選ぶと、インストール可能なプロダクトに COREBlog2 が...ない
  • c:/opt/plone3/data/log/event.log を見るとこんなのが
2008-07-31T13:19:57 INFO Zope Ready to handle requests
------
2008-07-31T13:21:11 ERROR CMFQuickInstallerTool COREBlog2, ImportError: No module named migrate
------
2008-07-31T13:26:27 ERROR CMFQuickInstallerTool COREBlog2, ImportError: No module named migrate
  • うーむ。何かがマッチしてないみたい←いまここ

で、よくよく考えると

  • erp5ってploneと直接関係なさそうだし、
  • ライブCDでてるし、
  • ライブCDのrequirementsってRAM128M-1G, HDD 512M-だし、
  • vmwareで仮想マシン作るだけで、すぐ試せんじゃね?

ってことでisoイメージをダウンロード中。 最初からこれしておけばよかったのかも。

_ ERP5 on VMWareServer1.0.6

とりあえず以下のようにしたら動いた。仮想マシンなので、仮想DISKは全部くれてやる方向で。

  • 仮想マシンをcustomで作成
    • OSは mandriva linux 64bit
      • これは気休めかも
    • DISKはIDE
      • SCSIだとformatできなかった
  • livecdでboot
  • kdeのブラウザの中から、reformat hdd を選択
    • このとき、/dev/hda がドロップダウンで出てこないとだめっぽい。最初にtypical(つまりSCSI)で作ったら出てこなかった。
    • パスワードは okdelete
    • これでDISK全体をフォーマットしちゃうみたい。
  • 仮想マシン再起動
  • kdeのブラウザからみえる←いまここ

_ ERP5にログイン

日本語の情報が少ないのだけど、ユーザの作成はこちらにあった:

補足としては、

4.インストールするBusinessTemplates?をチェックして、ページ最下部の'Install Business Templates From Repositries'ボタンをクリック

の後に、もうひとつ画面が出るので、ページ最下部の「validate...」ボタンをクリックするのを忘れないこと。これをやらないと、ERP5/Template Tool/ で見たときにstatusが not installed になってしまう(ここからの回復方法がわからなかったのでいっぺん削除してもう一回入れた)。

_ ERP5日本語化

erp5_l10n_jaを入れたらよいみたい。これでページ上部の言語ドロップダウンに日本語が追加される。

_ ERP5 ユーザの状態?

とりあえずユーザを追加してみたものの、"状態"がDraftのまま。どっかにapprovalするとこがあるんだろうか?