2006-06-16(Fri) ひさびさに書く。 [長年日記]
_ [買物] デジカメ
初代 IXY DIGITAL のバッテリーのもちがもう全然ダメ(バッテリー変えてもダメだった)なのと、新しいケータイで撮るの楽しいけどもうちょっとマニュアルっぽい操作してみたいのと、必要性にかられたってことで現在お悩み中。この悩む過程が楽しいんだよなー。
一応候補は以下のとおり
- PowerShot S3
- EXILIM Z850
- Finepix F11
マニュアルでいろいろ操作してみたいということと、やっぱり構えて撮りたいということからPowerShotになりそう。もうちょっと実機を触ってみないと。
デジイチは今回買うカメラに満足できなかったらステップアップ先とする予定。αが7月に出るし、秋には他の新製品も出るかもしれないし。
_ 近況
会社でもtDiaryでいろいろ書いているので、すっかり何時間もいじっている気になってしまい、家に戻ってから書けないことを吟味しながら書く気がうせてしまっていることに気づいた今日この頃。
帰ってきてもblogチェックするだけで精一杯だもの。Railsとかもいじりたいんだけれど時間が取れない。というかやる気になるまでに時間がかかり、ノルと時間を忘れてしまう性質なのがたたってしまっています。
うーん。最近は勉強会も全然サボり気味(明日も行けない)だしなー。満たされているっちゃあ満たされてるんだけど。
_ 生産管理入門
以前から納得できなかったことを書いてくれていると感じた。以下気になったフレーズを引用する。
理論や報告が、現場の情報と異なっていないを自分の目で確かめるのが本当の現場主義である。
『目でみる管理』の最終的な目的は、生産現場をどのようにキャッシュフローが流れていることを見ることである。どの活動がキャッシュを生み、効果のない作業は何かを知ることである。
『ものの見方・考え方』は直接教え込むことができない。技法としてのトヨタ生産方式の実践を通して、『ものの見方・考え方』を習得するしかない。「時を知らせる」のがIEであり、「時計を作る」のがトヨタ生産方式と言える。
それも管理・監督職には革新を、一般社員には改善をと役割が分かれている。トヨタ生産方式ではライン部門、つまり生産する本人に改善の権限と義務を与える生産方式である。更に、1人で行うよりも、チームを組んだ方が成果があがりやすいことをよく理解している。
「現地、現物、現実」という三現主義は、単に「現地で、現物を見て、現実を知る」のみを現しているのではない。これは問題が発生した因果関係を考える上で、前提条件を示しているだけである。「現地で、現物を見て、現実を知る」ことが目的ではなく、因果関係を考えるひとつの手段にすぎないのである。
まだまだ読み込みが足りない。もっと読むべし>俺。