2009-04-12(Sun) [長年日記]
_ Hudsonいいですね!
trac lightning についてたりするみたいだし、CIにもそろそろ手をださないといけなかったりして、hudsonを試してみている。いやー、こりゃ親切設計ですよ。中身はまだわかってないので(おい)、インストールとかだけをみても:
- java -jar hudson.war だけで起動し、8080(http), 8009(ajp13)で待つ。
- しかもWindows, linux でも同じ挙動
- Windowsにいたっては、JREと.NetFramework2.0が入っていれば、既存のHudssonインスタンスからクリック2-3発でサービスとしてインストール可能(!)
- windowsのスレーブもJNLP経由で起動可能
- windowsのスレーブのサービス化もスレーブのメニューから選べば終わり
他にデータベースもなにもいらないし、JREとWindowsだったら追加で.NetFramework2.0があればさらに楽になれるし。
Hudson使って、異種OS混合の分散システムの管理とかができたら素敵かも。追加インストールとか、各ノードの状況レポートとか...。
_ HudsonをWindowsサービスにしようとしたら
こけた。原因をさぐると、
- エラーログから:ポート8009が他で使われている
- netstat -ano | find "8009" でプロセスを特定
- tomcat6が動いてる!?
- 入れた覚えないのに...
- VMWare Server Web Access(vmware server 2.0.1)がtomcatだった
- "C:\Program Files\VMware\VMware Server\tomcat\bin\Tomcat6.exe" //RS//VMwareServerWebAccess
仮想マシンにいれましたとさ。
_ さくらインターネットで git
capistranoでのデプロイを考えているので、gitを仕込む。
% cd distfiles % wget http://kernel.org/pub/software/scm/git/git-1.6.2.tar.gz % cd .. % tar -zxvf distfiles/git-1.6.2.tar.gz % cd git-1.6.2 % configure --prefix=$HOME/local % gmake % gmake install
1.6.2だと、tarの問題もなくてあっさりとはいった。以下のサイトを参考にしました。感謝。
_ gistから貼り付け
capistrano, passenger, git あたりの組み合わせをためしているので、gistから参照。こいつはtracksのconfig/deploy.rbをいじったもの。
- デプロイ先は"rails"ユーザで動かす。
- gitはデプロイ先のrailsユーザからssh経由で手元のgitに取りに来る
- forwardagent yes で。
set :branch, "v1.7" は、1.7_branchをインストールしたかった+手元修正&手元コミットがしたかったので、git branch -b origin/v1.7_branch v1.7 したものを使ったため。
(追記) git checkout -b v1.7 origin/v1.7_branch が正解です。自分でやってもーた orz
config以下については、別途uploadタスクでアップするようにしたのだけど、gitだし、コミットしておいて丸ごとコピーしてもよかったかも?